経験者が試した乳幼児突然死症候群の予防グッズ

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私は2022年に乳幼児突然死症候群で第二子を亡くしました。

言葉では表せないくらい辛くて、毎日毎日あの子のことを考え、後悔し、死ぬ思いで生きてきました。

その後新たな子を産んだ私が実際に使ってみた乳幼児突然死症候群の予防グッズを紹介し、少しでも私のような悲しい経験をする人、子供を減らせるようにと思って書いています。

是非参考にしてみてください。

乳幼児突然死症候群とは

それまで、すくすく育っていた赤ちゃんが、ある日突然、眠っている間に亡くなってしまう「乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)」という病気があります。
赤ちゃんが突然亡くなることは、生まれつきの病気や感染症、窒息事故などによっても起こることがあります。しかし、SIDSはそれらと異なり、何の予兆や既往歴もない赤ちゃんが睡眠中に突然死に至る、原因の分からない病気です。
https://www.gov-online.go.jp/article/201710/entry-8129.html

実際に使った予防グッズ

最初にお伝えしたいことが、これらの予防グッズを使ったとしても完璧に防げるわけではありません。

一番は実際に自分の目で呼吸しているかを確認することです。

しかし、それには限界があります。

寝ている間やずっと見ているなんて不可能です。

そのために予防グッズがあるので、うまく活用してみてくださいね。

以下が私が使ってみてよかったグッズです。

  • 体動センサー(装着型)
  • 体動センサー(置き型)
  • 見守りカメラ
  • ベビー布団、ベビーベッド

体動センサー(装着型)

とても薄くて軽量なベビーセンサーです。

体動センサーはオムツにつけるタイプが多かったのですが、これは服につけられるのがよかったです。

とても軽いので、赤ちゃんも全然気にならないみたいで、お出かけする時でも一日中つけていました。

アプリでスマホと連動させるもよかったです。

一番お世話になった予防グッズで、私はこれなしでは生きていけませんでした(笑)

充電が切れないようにすることと、寝返りするようになったら使えなくなるのが難点ですね(^^;)

体動センサー(置き型)

夜寝るときには装着型とこの置き型の体動センサーの2種類を使っていました。

私が寝ている間に呼吸が止まってしまったらと思うと怖くて眠れないので、少しでも安心したくて2個使いになりました。

こちらは結構感度がいいので、ベビー布団の下に置いてもきちんと反応します。(布団はかなり厚みがあります)

難点は装着型と一緒で寝返りができるようになったら使えないことと、おつむ替えの時にスイッチを切り忘れるとうるさいことです(笑)

私は結構うっかりが多く、夜中によくセンサーを鳴らしていたので家族にたびたび怒られてました( ;∀;)

見守りカメラ

見守りカメラは使っていたんですが、変なやつを買ってしまい暗闇があまり映らず、いろいろ不具合があってかなりイライラしました。

このカメラは実際には使っていないのですが、見守りカメラは良いものを購入することをおすすめします。

ペットカメラとしてや大きくなってからもお昼寝の時とかに使えるので、見守りカメラはケチらない方がいいです(汗)

見守りカメラは寝ている間に家事をする時などに便利でした。

主に寝返りができてから使っていました。

ベビー布団

やわらかい布団だと寝返りをした時に窒息してしまう可能性があるので、寝かせるときは大人の布団より硬めに作られているベビー布団を使った方がいいです。

子どもが大きくなっても、お昼寝でも使えますので◎だと思います。

注意した方がいい育児用品

注意が必要だとわかっていましたが、使っていた用品があります。

育児は大変なので、少しでも楽ができる育児用品を使いたいですよね。

以下は便利でしたが、気を付けていただきたいものです。

スワドルアップ

赤ちゃんって寝なくて大変ですよね。

そんな時はスワドルアップが活躍します。

三人目を産むまでスワドルアップを知らなかったんですが、試しに使ってみたら結構寝ましたね(笑)

けどこれ、手足まで覆われていて、熱がこもってしまうので乳幼児突然死症候群を発症する可能性があるといわれているんです。

なので夜の使用はおすすめしません。

近くで見ていられる昼間のお昼寝時だったら問題ないと思いますので、念のため体動センサーと合わせて使ってください。

バウンサーやハイローチェア

バウンサーは一人目の時からめちゃくちゃお世話になりました!!

これに乗せるとご機嫌ですし、外に持ち運びもできたのでよく使っていました。

これは日中用なので、寝るときには使えません。

寝ている時に軌道を塞いでしまう危険があるので、起きている時に使って下さい。

ハイローチェアもお世話になりました。

こちらは寝るとき用なので、バウンサーと違ってお昼寝などに使っても大丈夫です。

ただし、少し大きくなって、知らないうちに寝返りをしたら転落する可能性があります。

これくらいの高さでも、頭から落ちたら死の危険があります。

本当に大げさではありません。

それくらい脳は繊細なんです。

なので、3ヶ月近くになったら注意をして使用してください。

そして絶対に電動タイプがいいです!

赤ちゃんにもよりますが、自動で揺らして寝てくれる子はめちゃくちゃ楽です!!

まくらや柔らかい布団

大人は枕があった方がいいかもしれませんが、赤ちゃんは違います。

まくらややわらかい布団は窒息の危険がありますので、注意が必要です。

寝返りができない赤ちゃんは枕がずれて顔を覆ってしまっても、手でどけたりできません。

枕の使用は見ている時だけにした方がいいでしょう。

まとめ

赤ちゃんって本当に繊細で、目が離せませんよね。

便利な育児グッズを使って楽できるところは楽してもいいと思います。

育児グッズって、メルカリとかでも結構高値で売れるんですよ!!

私は新品で買って、使わなくなったらメルカリで売りました。

中古やレンタルで借りるよりお得な値段になり、買ってよかったと本当に思っています^^

みなさんも後悔してからでは遅いので、少しでも気になったら是非検討してみて下さい。

少しでも悲しい思いをする人がいなくなりますように。

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