【体験談】フードデリバリー配達員は地方や田舎でできるのか?

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デリバリー配達員
悩める男性
悩める男性

フードデリバリー配達員って田舎でもできるんだろうか…

ぽてと
ぽてと

実際に田舎で配達員をしている私がお答えします!

フードデリバリー配達員って都会でやっているイメージが強いのではないでしょうか?

結論からいうと地方や田舎でもフードデリバリー配達員はできます!

今回はちょっとした副業をしたくて、田舎で配達員をやってみたいと考えている方必見の内容となっております!

田舎ならではの不安点

フードデリバリーサービスの市場は拡大を続け、昔に比べて注文できる料理のジャンルやお店の数も圧倒的に増えました。

たくさんのデリバリーサービスが日本各地でサービスをスタートさせています。

  • Uber Eats(ウーバーイーツ)
  • 出前館
  • meun(メニュー)
  • Wolt(ウォルト)

上記が特に有名なサービスだと思いますが、私の地方ではUber Eatsと出前館しか見かけません。

田舎では稼働できるのか

そもそも田舎では稼働できるのでしょうか。

例えばUber Eastsの場合、全国47都道府県、地域も拡大中なので田舎でも稼働できます。

お住いの地域の飲食店でUber Eastsのロゴを見かけませんか?

Uber Easts、出前館は田舎でもよくロゴやポスターを見かけます。

マックや宅配ピザ屋がある地域であればだいたい稼働できると思います

需要はあるのか

すごくあるわけではないけれど、なくはないが結論です。

ある程度加盟店が密集していても、田舎は都心部と比べて人口が少ないので当然注文数は少なくなってしまいます。

それでも宅配ピザ屋があるということは一定数はフードデリバリーを利用する人がいるということなので、需要はあります。

そして、田舎だと配達員は少ないです。

私は自分の住む地域で一回も見たことがなかったです。

配達員をするようになって、それらしき人は数人見たことがある程度です。

しかし、配達員が少ないなら田舎の方が稼げるのでは?

と思う方もいるかもしれませんが、配達員が少ないのには理由があります。

注文が少なくて稼げない可能性が高いからです。

配達員が少ない=稼げるは間違いです。

ですが、本当に配達員が少ないだけの地域もあるかと思いますので、一度やってみないことにはわかりません。

田舎でフードデリバリー配達員をやるために気を付けること

悩める男性
悩める男性

稼ぎにくいことはわかったけど、それでも配達員をやりたい!

少しでも収入を増やしたい。

稼げるコツとかがあれば教えて~

ぽてと
ぽてと

わかりました!

田舎配達員の心得をお教えしましょう。

田舎は都会とは全くやり方が変わってきます。

やり方や心構えを押さえておかなければ、失敗や挫折をします。

配達員をやるための心構え

※Uber Eastsを例えに使うのでウーバーイーツ用語を用いて説明します。

ピークタイムにしか基本的には鳴らない

ピークタイムとは配達の注文数が多い時間帯のことで、昼は11:00~14:00。夜は18:00~21:00がピークタイムになっています。

この時間帯はシミなどもつきやすく、乗車単価も上がりやすいといわれていますが、田舎ではシミは無縁です。

シミとは

正式名称は「ヒートマップ」。

インセンティブの一種で、ピークタイム(昼11~14時や夜18~21時)などに発生しやすく、赤みかかったエリア内でピックアップすると、ピーク料金が適用され、より効率よく稼げることができます。

田舎ではピークタイムしか稼げないと思って稼働しましょう。

なので必ずこのピークタイムはオンラインできるように調整しましょう。

逆にこの短いピークタイムのみ働けばいいので、ちょっとしたお小遣い稼ぎや副業になります。

時間があまりとれない人や主婦にぴったりだと思います。

➁ロング案件が多い

注文する人が少ない、配達員が少ない、お店が少ないなどの理由からかロング案件がやたら多いです。

ロングドロップならまだいいですが、ロングピックは勘弁してほしいです。

ロングドロップとは違い、ピックまでの移動距離は配達料金に加算されないので、なるべく避けておきたいところです。

ロング案件

ロングドロップ:遠い配達先のこと。

ロングピック:ピックアップするお店の距離が遠いこと。

下の画像は実際に私に依頼があったロング案件です。

もちろん受けませんでした。

自転車だったのであまりにも遠すぎます。

金額が高かったので、きっと他の人からも拒否されている案件だと思いました。

田舎だとこれくらいのロングはよくあります。

ロングの基準はありませんが、だいたいこれくらいといわれています。

  • ショート:1~2km
  • ミドル:3~4km
  • ロング:5km以上

※田舎にショートはほとんどありません。

③坊主の日もある

全くならない日もありますし、鳴ってもロング案件ばかりで受けなかったり。

そんなこともざらにあります。

配達員のランクを上げると変わってきたりもしますので、そんな日もあるよと覚えておいた方がいいです。

坊主とは

依頼なしのこと。

④平日はほとんど鳴らない

私の地域が田舎すぎるだけかもしれませんが、平日はほぼ鳴りません。

時間の無駄なので最近では平日はやめました。

金曜日の夜などは鳴ることもあります。

少しでも多く稼ぐコツ

①バイクを使う

少しでも多く稼ぎたいのであればバイクを使いましょう。

ショート案件が少ないので走行距離が長くなる可能性が高いです。

自転車だと件数も稼げませんし、疲れるのでバイクがおすすめです。

車よりも小回りがききますし、停める場所にも困りません。

➁雨の日を狙う

雨の日は外に出たくない人が多いので、注文が増え、配達員も少なくなります。

田舎では考えられないほどばんばん鳴ります。

すぐに鳴るのでいい案件がくるまで注文を受けず、単価UPも狙えます。

雨インセがかかる時も多いので、雨の日はめちゃくちゃおすすめです。

雨インセとは

雨の日に、Uber運営から出されるインセンティブのひとつ。

インセンティブの内容は3段回に分かれていて、配達数に応じて報酬が加算される。

基本的に昼の11:00~15:00と、夜の17:30~22:00の間に出されます。

③ダブルピックは受ける

ただでさえ注文が鳴らないので、ダブルピックは積極的に受けたいところです。

あまりにも遠い、あまりにも安すぎなければ受けた方がお得です。

ダブルピックとは

ダブルピックとは、ひとつのお店で2回分の注文を受け取ること。

④ロング案件を受ける

田舎にロング案件は必須です。

鳴らないのであればロングも受けましょう。

バイクであればそこまでの負担はないでしょう。

バイクを使用する場合はロング案件が自転車に比べて多くなる可能性が高いです。

しかし、その分注文も多くなるということです。

ロングは嫌がられる場合が多いので、私の時みたいに金額が加算されていることも多いです。

ちなみにこれくらいの案件が多かったです。

⑤複数のフードデリバリー配達員を掛け持ちする

最初にあげたように最近はUber Eatsと同じようなシステムの配達員がたくさんありますよね。

Uber Eatsと他の配達アプリを同時にオンラインにして、先に鳴った方に行くということもできますので、そうすれば効率的に稼げます。

田舎ではUber Eastsと出前館くらいしか見ませんが…

⑥チップを狙う

Uber Eastsではチップ制度があります。

スムーズな配達だったり、よいコミュニケーションをすると頂ける要因になります。

チップは完全に注文者の方の任意のものです。

ですので、支払っても支払わなくてもよいのです。

スムーズな配達や何かあった時の連絡などにより、チップをいただけたりしますので丁寧な配達を心がけるといいでしょう。

女性や悪天候の時、配達する理由の内容を工夫することでもチップをいただける可能性が高くなります。

チップとは

商品を運んだ注文者から頂けるお金のこと。

まとめ

この写真は私の住んでいる地域のものです。

素敵でしょ??(笑)

こんな素敵な田舎に住んでいますが、配達員できますよ!

もちろん栄えているところもあります。

私は自転車配達なのでロング案件はしません。

逆にショートであればどんなに安くてもやります。

やり方は人によってそれぞれですが、バイクでロングありのピークタイム短期集中であれば時給にしたらそれなりに稼げると思います。

空いている時間を活用したいのであれば賢い働き方なのかもしれません。

田舎でデリバリー配達員をやるコツは気楽に楽しくやることだと思います。

思うように稼げなかったりして、落ち込んでいたら続けられません。

普段は入れないオシャレなマンションに入れたり、はじめて行くお店に入ったり、知らなかった道を通ったり、楽しい発見があったりします。

それでもやっぱり稼ぎたかったら、できるだけ大きな都市に行くことをおすすめします。

今回は田舎配達員の体験を踏まえてまとめました。

ご覧いただきありがとうございました(^^♪

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